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救助活動記す遺稿集 穂高岳山荘小屋番・宮田さん

宮田さんの遺稿集「穂高小屋番レスキュー日記」

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 北アルプス・穂高岳山荘の小屋番として親しまれ、昨年四月にシーカヤック事故で亡くなった宮田八郎さん=当時(52)、飛騨市神岡町=が、穂高連峰での救助活動について記した遺稿集「穂高小屋番レスキュー日記」が、山と渓谷社(東京)から刊行された。

 神戸市出身の宮田さんは、約三十年間、同山荘の支配人や小屋番を務めた。一年の半分以上を山で過ごし、遭難者の救助活動に尽力。人気漫画「岳」にも“宮川三郎”のキャラクター名で登場している。

 本は、穂高で生きる人々との出会いに始まり、国内最難関といわれる縦走路や、風雪の中での救出劇について、壮絶な現場に臨む覚悟とともに記されている。救助活動中に亡くなったレスキュー仲間や、登山中に命を落とした山仲間への思いもつづられている。

 四六判の二百六十ページ、千五百円(税別)。(問)山と渓谷社=03(6744)1912

 (浜崎陽介)

 

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