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越前市の伝統工芸、関連グッズ販売 「ちひろの生まれた家」記念館15周年

16日から販売を開始した「レターオープナー」=越前市の「ちひろの生まれた家」記念館で

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 越前市出身の絵本画家いわさきちひろの生家「ちひろの生まれた家」記念館(同市天王町)が十六日、開館十五周年を迎えたのに合わせ、運営する市観光協会は伝統的工芸品の関連グッズを販売するプロジェクトを始めた。来館者に市の伝統産業にも興味を持ってもらう契機にしたい考えだ。

 ちひろの生誕百年だった昨年は、来館者の七割超が県外客だったことから、伝統的工芸品で市の魅力をアピールしようと企画した。

 第一弾は、越前打刃物職人が手掛け、ペーパーナイフなどに利用できる「レターオープナー」。長さ約二十センチで「Chihiro Memorial House SELECT」の文字を入れた。タケフナイフビレッジで製造し、一本千四百三十円(税込み)で限定五十本を販売する予定。

 市観光協会事務局の中桐充彦さんは「越前市には良い所が多くある。記念館ともに、伝統産業も一緒に見てもらえたら」と話した。今後は越前箪笥(たんす)、越前和紙に関連したグッズの販売を検討している。また有料で入館した人には、館内のグッズコーナーの買い物などに利用できる百円分のクーポン券を三十一日まで配布する。

 記念館は、いわさきちひろ生誕の地顕彰会が二〇〇四年に開館し、一四年から同協会が運営する。館内には企画展示室やグッズコーナーなどがある。入館料は一般三百円、高校生以下は無料。火曜日休館(祝日の場合は翌日)。

 (中場賢一)

 

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