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一家だんらん、見納め間近 坂井のコウノトリ

刈り取りを終えた田んぼで餌の小動物を探すコウノトリの親子=坂井市内で

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 坂井市の水田で30日、市内で誕生した国の特別天然記念物コウノトリのひなと親鳥と思われる5羽が餌を食べる様子が確認された。収穫を終えた田んぼで餌の小動物をあさるなど旺盛な食欲で、家族だんらんの食事を楽しんでいるようにも見えた。

 市内で営巣した親鳥2羽と雄1羽、雌2羽のひな3羽とみられる。ひなは4羽誕生しているが、もう1羽の雄は確認できなかった。

 コンバインが動き回る中、コウノトリたちはおびえることもなく、稲刈りを終えて地面があらわになった田んぼでカエルやバッタなどを見つけると、長いくちばしを使って器用についばんでいた。

 県の担当者は「もう1羽のひなはひとり立ちした可能性がある。他のひなも親鳥から離れる時期に来ており家族がそろうのはそろそろ見納めかも」と話している。

 (藤井雄次)

 

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