トップ > 福井 > 8月24日の記事一覧 > 記事

ここから本文

福井

豚コレラ対策に県予算1億円 「ふくいポーク」防疫強化

 杉本知事は二十三日、県内の二養豚場で発生した豚コレラ対策として、新たに一億百万円を専決処分で確保し、県の本年度一般会計予算に計上した。ブランド化を進める「ふくいポーク」の種豚を守るため、県畜産試験場(坂井市三国町)の防疫体制を強化する。

 ふくいポークは、同試験場で飼育する「種豚」が源流。そこから生まれた豚が県内の養豚場に供給され、各農家でふくいポークの生産が行われている。

 同試験場にいる十四頭の種豚がすべて死んでしまうと「ふくいポークは壊滅する」(県担当者)。豚コレラへの感染は何としても避けなければならず、小動物の進入を防ぐため試験場の壁や屋根を修繕し、柵も設置する。消毒機械も導入する。

 また、県内の五養豚場に対しても、小動物の進入を防ぐための柵設置や建物の修繕を補助する。再点検して修繕すべきところがあれば、一農場につき最大千二百万円を助成する。感染のあった二カ所を含む越前市の四農場、大野市の一農場を支援する。坂井市の養豚場は豚がいないため対象にしない。

 専決後の本年度一般会計予算の総額は四千九百四十三億四千万円となった。

 (尾嶋隆宏)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索