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重大事故の緊急拠点 先月から運用、高浜原発が対策所公開

緊急時対策本部用の大部屋=高浜町の関西電力高浜原発で

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 関西電力は二十九日、六月末に運用を開始した高浜原発(高浜町)の緊急時対策所を報道陣に公開した。

 対策所は、重大事故発生時の対策拠点となる。鉄筋コンクリートの地上、地下それぞれ一階建て。延べ床面積七百五十平方メートルで、屋内を加圧して放射性物質を遮蔽(しゃへい)する設備や通信機器などを備える。

 地上一階には、放射性物質のついた衣服などを着替えるスペースがあり、地下一階には緊急時対策本部用の大部屋を設置。約二百人を収容でき、補給なしでも一週間、非常時対処に当たれるよう空気ボンベや食料を備蓄している。

 大飯原発(おおい町)の対策所は本年度中、美浜原発(美浜町)は来年七月の運用開始を予定している。

 (山谷柾裕)

 

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