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コンサートのように演出 桐生選手出場の陸上大会、概要発表

 福井陸上競技協会は九日、インターネットのクラウドファンディング(CF)を活用して八月に開く大会の概要を発表した。出場予定選手は、男子100メートルの桐生祥秀選手(日本生命)ら約五十人に上る。会場をコンサートのような演出にするなど、唯一無二の大会を目指す。

 福井陸協の八木誠一郎会長らが県庁で会見し、説明した。大会名は「Athlete Night Games in FUKUI(アスリート・ナイト・ゲームズ・イン福井)」で、八月十七日に福井市の県営陸上競技場(9・98スタジアム)で開く。当初の予定から男子の200メートルと走り幅跳びを追加し、同100メートルと200メートルで複数の選手に出場交渉している。

 CFで集めた資金で、上位入賞選手に賞金を出す全国でも珍しい大会。優勝者に三十万円、2位に二十万円、3位に十万円を贈る計画で、入場料収入などで加算していく。日本記録樹立者には二百万円を贈呈する。集めた金額は九日午後九時現在で五百九十万円を超え、目標の六百万円に迫っている。寄付はホームページ(大会名で検索)で十二日まで受け付けている。

 大会当日はDJによる進行を取り入れ、競技場周辺に飲食ブースを設置。一般的な大会とは一線を画し、夏祭りやコンサートのような雰囲気にするという。八木会長は「継続的に行って、福井の夏の風物詩にしたい」と意気込み、県交流文化部の白崎淳部長は「昨秋の国体・障スポのレガシーとして続いていく大会にしたい」と協力姿勢を見せた。

 (谷出知謙)

 

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