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18年度下半期の進行状況を公表 関西電力

 関西電力は二十日、原発の安全性向上に向けて進めている二〇一七年度からの三カ年計画(ロードマップ)について、一八年度下半期の進行状況を公表した。運転員がより実践的に重大事故訓練ができるよう、運転シミュレーターの機能強化などを行った。

 米国で開発された核燃料の解析ソフトをシミュレーターに導入。炉心損傷時の核燃料の様子が詳細に分析できるため、より安全に原子炉に注水し、溶け落ちた核燃料(デブリ)を発生させないようにする訓練などに生かせるという。大飯原発3、4号機(おおい町)では、防災訓練で予備の取水ポンプを運んで設置する際、地上にある配管が作業の障害になったことから配管を移設させた。

 営業運転開始から四十年超の延長運転を目指す原発では、安全対策工事の完了率が美浜3号機(美浜町)で20%、高浜1、2号機(高浜町)で15%になった。

 (今井智文)

 

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