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早くもランドセル商戦 増税控え、売り切れの品も

色とりどりの商品が並ぶランドセル売り場=福井市中央1の西武福井店で

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 来春、小学校に入学する子ども向けのランドセル商戦が早くも本格化している。数量限定商品の人気が過熱していることや、十月には消費税率引き上げを控えていることから、注文のピークが早まっている。

 西武福井店(福井市中央一)は、例年通り四月二十日から販売を開始。五月一日からは売り場を拡大し約八十種類を扱っている。洋服ブランドの商品が人気で、価格は七〜八万円が中心。今後は「令和慶祝カラー」の桜色やすみれ色などを売り出す。

 同店は販売のピークをお盆休みと見込んでいたが、販売開始から大型連休が終わる六日までに次々と注文が舞い込み、昨年に比べて倍のペースで売れた。ピンクなど人気色はすでに売り切れも。一部の商品は受注生産となり、商品の引き渡しが増税後なら消費税は10%かかることが影響しているとみられる。同店でランドセル売り場を担当する田中智恵係長は「売り切れや増税に備えるためにも、早めに店を訪れて」と呼び掛ける。

 「バッグのあぶらやサンロード北の庄本店」(同市中央一)では、大型連休に「皇室御用達」のメーカーの商品に昨年の三倍の注文が入った。担当者は「売れるペースがとても早い。お客さんの増税への意識も強いようだ」と驚く。

 七メーカーの二百種類をそろえるランドセル専門店「イクラボ」は福井店(同市大和田二)と武生店(越前市村国一)で、注文のピークを例年より早い五、六月と想定。担当者は「人気で数に限りのある革製などは早めの注文を」としている。

 (籔下千晶)

 

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