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丸々育った「ふくいサーモン」 小浜で水揚げ

水揚げしたサーモンを出荷用に処理する漁業者=小浜市宇久で

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 小浜市宇久で十五日、昨年十二月から養殖してきたトラウトサーモンの水揚げが本格的に始まった。「ふくいサーモン」として市内の食品スーパーで販売される。

 市漁協などが取り組んでおり、三季目は大野市宝慶寺で育てた稚魚を初めて使った。成育は順調で当初四〇〇グラム、二五センチだった幼魚は二・二キロ、六〇センチほどに大きくなった。

 地元の漁業者が沖のいけすから百匹ほどを揚げ、漁港まで運んで出荷用に処理した。丸々と育ち、県の担当者も「県産の稚魚を使ったことが結果的に良かった。生存率も八割程度になるだろう」と好感触の様子。

 養殖はおおい町など県内四カ所で実施しており、今季は百三十三トンの出荷を見込む。小浜市分は四・四トンの計画。水揚げ作業は、海水温が上がる前の今月下旬まで続く。

 (池上浩幸)

 

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