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山手線一部区間、工事で初の運休 高輪ゲートウェイ駅建設

JR高輪ゲートウェイ駅に線路を通すための切り替え工事で、バールを使い線路を動かす作業員ら=16日午前3時32分、東京都港区で

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 東京都心部を一周するJR山手線の三分の一に当たる区間(大崎−東京−上野)が十六日、始発から午後四時ごろまでの予定で運休した。週末の首都圏の交通に大きく影響した。来春、品川−田町間に開業する高輪ゲートウェイ駅に線路を通すための切り替え工事を十五日終電後から十七日始発まで続けるため。

 一九八七年にJR東日本が発足してから、山手線が工事を理由に運休するのは初めて。五十六万人に影響する見込み。各新幹線が発着する上野、東京、品川のターミナル駅が運休区間に入る。山手線全線の運転本数が通常に戻るのは午後六時ごろ。

 十六日未明、品川駅周辺の三カ所では計約二千人が作業。重機で古い枕木やレールを撤去したり、新たに設置するレールを「山越機(やまこしき)」と呼ばれる特殊な機具で運んだりして作業を進めた。レールを固定する手順では、四十〜五十人の作業員が一斉に「よっこら」「せーの」と声を上げながら、長さ一メートル超のバールを動かし、位置をミリ単位で調整していた。

 

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