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分社しても「中部電力」 販売「ミライズ」送配電「パワーグリッド」

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 中部電力は、2020年4月に分社化する販売、送配電の各部門の社名に、地域に親しまれた「中部電力」の名称を残す方針を固めた。持ち株会社名も「中部電力」のまま変えない。

 販売部門は「中部電力ミライズ」、送配電は「中部電力パワーグリッド」とする。31日に発表する。勝野哲社長はこれまで、社名について「地元のお客さまと信頼感を共有してきた大切なブランドなので、今後も残していきたい」と話していた。

 分社化される「中部電力ミライズ」では、電気やガスの販売にとどまらず、企業や家庭、地域が抱える課題解決に取り組む。「中部電力パワーグリッド」は、地域に張り巡らされた送配電網の維持管理や電力の需給調整など、安定供給を支えることになる。

 全国の大手電力会社は、国の電力システム改革の一環で、送配電部門を20年4月までに分社化する。中電では昨年11月、送配電と同時に販売部門も分社化し、事業持ち株会社へ移行する方針を発表していた。

 火力発電部門は今年4月、東京電力ホールディングスとの共同出資会社のJERA(ジェラ、東京)に移管した。原子力と再生可能エネルギーの部門は分社化せず、持ち株会社に残す。

 

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