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桜並木包む なごり雪 飯田で最低気温0・3度

雪が降り積もった満開のソメイヨシノ=10日、長野県飯田市で(野村和宏撮影)

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 低気圧と東日本上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、中部地方の一部の地域で十日、季節外れの雪が舞った。桜花のトンネルで知られる長野県飯田市中心街の大宮通り桜並木では、七百メートルに並ぶ満開のソメイヨシノが春の雪に包まれた。

 長野地方気象台によると飯田市の朝の最低気温は〇・三度と三月中旬並みの冷え込み。前日は最高一六・三度あった日中も一度台と上がらず、通り掛かった人たちは突然の寒の戻りに肩をすぼめ、雪下ろしや枝の下支え作業に汗を流す桜保存会の姿も。古井勝彦副会長(73)は「何度か桜の時季に雪が降ったが、ここまで降るのは初めて。雪の重みで枝が折れるのが心配」と話した。

 同県内では午前十一時現在、上田市菅平で二四センチ、木曽町開田高原で一三センチ、軽井沢町で一〇センチの積雪を観測した。

 名古屋地方気象台によると各地の最低気温は、名古屋市六・九度、岐阜市五・一度、岐阜県高山市〇・四度、津市七・二度で、いずれも三月下旬から四月上旬並み。飛騨地方の山間部も十日未明から雪が降った。

 

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