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イチロー、白球の夢託す 今後は「真剣に草野球をやる」

記者会見を終え席を立つマリナーズのイチロー選手=22日午前1時20分、東京都内のホテルで(平野皓士朗撮影)

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 米大リーグで二十一日のアスレチックスとの開幕第二戦(東京ドーム)後に現役引退を表明したマリナーズのイチロー選手(45)=本名鈴木一朗=は東京都内での記者会見で、投打の「二刀流」で活躍するエンゼルスの大谷翔平選手に「世界一の選手にならなきゃいけない」とエールを送った。

 日本人野手として初めて大リーグに挑んで道を切り開いたものの、今や日本勢で打席に立つのは昨季新人王に輝いた大谷選手だけになった。「シーズンごとに投手、打者としてサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)と本塁打王を(交互に)取ったら…。投手として20勝して次の年に50本塁打を打ってMVP(最優秀選手を)取ったら化け物」と投打で頂点を極める夢を託した。

 二〇〇六、〇九年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本代表の二連覇に貢献した。母国の競技発展への願いを込め「日本の野球は頭を使う面白い野球であってほしいなと思う」とメジャーを反面教師とするよう示唆した。

 自身の今後は「監督は絶対無理」とした上で、アマチュア指導には興味を示した。昨季は選手登録を外れた後もチームに同行し、練習を続けただけに「多分明日もトレーニングはしている。真剣に草野球をやる選手になるのでしょう」と語った。

 

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