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鉄道まるっと切り抜き帳

「落ちない」文鳥で受験に力 近鉄弥富駅、グッズ配布と特設ブース

「金のつり革」を手に受験生応援企画をPRする谷崎駅長=弥富市の近鉄弥富駅で

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 弥富市の近鉄弥富駅構内で今月上旬から、合格祈願のメッセージボードなどが設置され、駅利用者の注目を集めている。市が発祥の白文鳥にちなみ、同駅が着想した企画。込められた意味は「文鳥のように、落ちず、羽ばたいてほしい」。受験シーズンが終わる3月末ごろまで続ける。

 同駅は「文鳥駅鳥」のイメージキャラクターを作成するなどPRを続けている。今回の企画を始めるにあたっては、文鳥が飛行中に落下しないことや、白色の体と赤色のくちばしを持つ特徴が「紅白」で縁起が良いことから、「受験生を応援するのにふさわしい」と判断した。

 同駅では、改札内の一角に設けられた特設ブースに縦60センチ、横80センチのメッセージボードが掲示されている。「最後までがんばってね」など、家族や知り合いの受験生を応援する言葉が書かれているほか、受験生が自分自身を鼓舞する決意を書くこともできる。

 このほか、文鳥の絵や「合格祈願」の文字が書かれたオリジナルカードを同駅で無料配布。定期券のケースに入れて持ち運べるサイズになっている。また、縁起の良い金色のつり革の模型など、写真撮影用の小道具も備えている。

 同駅を管轄する近鉄蟹江駅の谷崎隆二駅長(55)は、「弥富市の『市の木』は桜で、これも合格のイメージに合う。応援の気持ちが受験生に届いたらうれしい」と話している。

 (大野雄一郎)

 

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