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鉄道まるっと切り抜き帳

懐かしの参宮線列車を駅弁のパッケージに 新竹商店

「キハ58・28」の写真を掛け紙にした牛肉弁当を紹介する新竹社長=松阪市役所で

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 三重県内唯一の駅弁製造販売業「新竹商店」(松阪市日野町)は、JRの「青春18きっぷ」の利用が始まる10日から、JR参宮線を走っていたディーゼル列車「キハ58・28」の写真を掛け紙にした「元祖特撰(とくせん)牛肉弁当」を販売する。

 キハ58・28は旧国鉄時代に開発された急行形気動車。伊勢、鳥羽方面へ向かう多くの人を乗せて運行していた。掛け紙では6両編成で赤とクリーム色の列車が海に囲まれた鳥羽市内の線路を走っている。県内の鉄道愛好家が2000年前後に撮った写真を提供した。

 牛肉弁当は1959(昭和34)年の旧国鉄紀勢線の亀山−紀和(和歌山県)の全線開通を記念して考案された。黒毛和牛の内もも肉を網で焼いた後、甘い秘伝のたれをからめて仕上げている。鉄道ファンに喜んでもらおうと、2010年から鉄道写真を掛け紙にして販売しており、今回で26作目。

 新竹浩子社長は「この冬はぜひ弁当を買いに三重に来てもらえれば」と話した。本店や松阪駅の売店などで販売。税込み1500円。(問)新竹商店=0598(21)4350

 (冨田章午)

 

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