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鉄道まるっと切り抜き帳

HOゲージ整備に協力 長浜鉄道スクエアで滋賀大鉄研メンバー

HOゲージの線路を磨く新垣さん=長浜市北船町の長浜鉄道スクエアで

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 滋賀大(彦根市)の鉄道研究会が、長浜市北船町の鉄道博物館・長浜鉄道スクエアで動態展示されている鉄道模型・HOゲージの整備に協力している。安定稼働には小まめな手入れが必要で、研究会メンバーは子どもらに存分に楽しんでもらおうと意気込んでいる。

 鉄道スクエアのHOゲージは1周約20メートル。ボタンを押すと線路に電流が流れ、車輪を通じて列車のモーターに伝わる。継続的な走行には、随時ほこりの除去などが必要だ。

 夏休みは来館が増え、ほこりが舞いやすくなるが、専門家による整備は月1回。稼働率が落ちる悩みがあった。

 整備は、研究会の19人から1人ずつ鉄道スクエアに出向き、毎回1時間ほど、棒の先に付けたガーゼに脱脂剤を含ませて線路を磨いたり、車両を押して発進を手助けしたりしている。走行会のある土日の午前11時と午後3時からが多く、見学できる。今後は18、24、25日。

 整備を依頼した観光協会の小川喜弘さん(55)は「手入れには専門知識が必要で本当に助かる」と笑顔。研究会の3年新垣(しんがき)大地副会長(20)は「HOゲージは高価で責任は大きいが、子どもたちの喜びはやりがい。鉄道に興味を持つ子が増えるとうれしい」と話す。

 鉄道スクエアは午前9時半〜午後5時。入館料は大人300円、小中学生150円。(問)鉄道スクエア=0749(63)4091

 (川添智史)

 

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