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鉄道まるっと切り抜き帳

JR中央線、新春日井駅はガラス張りで開放的 30日オープン

ガラス張りで開放感のある北口=春日井市上条町で

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正面に大きなひさしがある南口=春日井市上条町で

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 全面的な改築工事をしていた春日井市のJR中央線春日井駅が完成し、25日、報道関係者にお披露目された。北口、南口ともガラス張りで大きな屋根とひさしがある開放的な造り。橋上駅舎、駅の南北を結ぶ自由通路や、春日井情報発信センター「Lirick(リリック)」などが、30日から供用を始める。  

 春日井駅の利用者は1日平均約3万人。鉄道を挟んだ南北地域の分断解消とバリアフリー化を進めるため、2012年度から工事に着手した。総事業費は55億円。駅舎の改築は、1942(昭和17)年以来となる。

 自由通路は長さ100メートル、幅8〜10メートル、橋上駅舎は1300平方メートル。自由通路は、24時間行き来ができ、北口、南口ともにエスカレーターとエレベーター、車いすで入れる多目的トイレがあり、いずれも24時間使える。

 駅舎にも上り、下り線にエスカレーターとエレベーターが各1基あり、改札内に多目的トイレを設けた。

 改札口近くの自由通路には、大型モニター(幅3・6メートル、高さ2・8メートル)を取り付けてあり、市政や災害情報、中日新聞ニュースなどを発信する。

 自由通路北側の階段下では、市観光コンベンション協会の「Lirick」が営業を始める。観光や企業、イベント案内などをし、市特産のサボテングッズなども販売する。

 29日午前10時から記念式典があり、同11時から正午まで、内覧会として一般公開する。

 市では、30日の使用開始とともに、北口駅前広場の整備に入り、バス降車場を駅正面に、タクシー乗降場をロータリー東側にそれぞれ移す。春日井署の交番も開設する。

(荒城聡、志沢あれん)

 

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