トップ > 特集・連載 > 鉄道まるっと切り抜き帳 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

鉄道まるっと切り抜き帳

四日市あすなろう鉄道のイメージソング制作 名古屋の伊藤さんら

ライブで「あすなろう鉄道イメージソング」を歌う伊藤さん(右)ら=四日市市諏訪町で

写真

 昨年4月に新会社の運行に移行した「四日市あすなろう鉄道」。その応援歌を、前身の近鉄内部・八王子線時代に沿線に住んでいた人たちが作った。乗客数の減少など課題も残る中、路線がいつまでも残ってほしいと、願いを込めている。

 カントリー調の「あすなろう鉄道イメージソング」を制作したのは、四日市市泊村出身の伊藤守人さん(62)が率いる名古屋市のバンド「プラネットラブ」。メンバー4人のうち3人が四日市市出身だ。

 伊藤さんは勤務先の名古屋市内に転居するまで、通勤に利用していた。「仕事で疲れて帰る時、あの独特の揺れが癒やしてくれた」という。曲の中でも「今日の1日に感謝して 輝く街四日市にありがとう」と歌う。

 6月末に四日市市のジャズバーで開かれた発表ライブでは、沿線住民らも駆け付けて演奏に耳を傾けた。「赤堀、日永、南日永…」と駅名が続くフレーズでは、来場者も一緒に声を重ねた。

 ホームページ(http://www.planet-love.co)で聴けるほか、CDも販売する。(問)プラネットラブの池田みゆ樹さん=090(7916)1007

 また、四日市市小生町のトラック運転手、小林和真さん(52)らによるユニット「Forest(フォレスト)」は、フォーク調の「あすなろうの唄」を作った。

「あすなろうの唄」を作ったForestの小林さん=四日市市小生町で

写真

 小林さんは幼稚園から小学3年まで同市西日野町に住んでおり、市中心部の幼稚園まで1人で電車で通った。「乗っている間、寂しくて泣いてしまった時も、同乗した人たちが優しく話し掛けてくれた」と振り返る。「ナローゲージ(特殊狭軌)という貴重な観光資源でもある。いつまでも走り続けていてほしい」と話す。

 楽曲は動画投稿サイト「ユーチューブ」で聴けるほか、CDを無料で提供している。(問)小林さん=090(1759)4064

 (下泉亮一)

 

この記事を印刷する

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索