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教育

<NIE講座> 切り抜きが広げる出会い(中)

愛知県一宮市萩原小学校・伊藤彰敏教頭

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 新聞の切り抜きで教室から一歩踏み出す。これを社会との出合いとすれば、今回は友達との出会いです。

 生徒の切り抜きは、B4ファイルに入れていきます。ファイルは週ごとに厚みと重さが増していきます。学校公開の機会に、全生徒の切り抜きファイルを教室に展示します。生徒同士で友達の切り抜きを読み合う時間も取ります。すると「あの子はこんなことに興味があるんだ」などと、友達の新たな一面を発見することができます。

 保護者からは「先生、ありがとうございます。毎週の切り抜きで親子の会話が増えました」「社会の出来事にも関心を持っているんですね。子どもの成長を感じることができました」といった声を聞くことも。

 中学三年生が卒業する前の最後の授業では、一年間の切り抜きの中から思い出に残る一枚を選び、クラス全員の前でスピーチをします。こうした活動から、自分自身の成長を振り返ることもできるのです。

 切り抜きを進める上で大切なことは、続けることに加えてもう一つあります。その答えはまた次回。

 

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