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高校生・大学生

「いつメン」大人は知ってる? 現代人の語彙力調査

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 「いつものメンバー」は「いつメン」。「とりあえず、まあ」は「とりま」。ベネッセコーポレーションが全国の高校生から社会人までを対象に行った「現代人の語彙(ごい)に関する調査」で、高校生が親世代より知っている言葉は、会員制交流サイト(SNS)などでよく使われる短い言葉に集中していることが分かった。

 高校生千人を含む三千人が対象。回答者は、文章や会話を理解し、表現するために必要な「辞書語彙」二百三十語と、新聞に掲載されることが多い時事知識などに関する「新聞語彙」二百二十語の計四百五十語を「知っている」「知らない」で答えた。

 高校生が、親世代(四十〜六十代)よりも知っている割合が高かった言葉は、一位が「いつメン」。高校生の63・5%が知っているのに対し、親世代は9%にとどまった。二位は「とりま」で、高校生の75%、親世代の22%が知っていた。

 高校生のうち、自分で課題を立てて情報を集めたり、調べたりする学習活動をしている生徒は、していない生徒よりも語彙力が高かった。また、スマートフォンやパソコンなどのデジタルメディアだけでなく、雑誌や新聞などに接している人の方が、より多くの言葉を知っていた。

 ベネッセは「課題を立ててテーマに取り組む探究活動が『語彙力』を伸ばすということなどから、主体的に人生に向き合っている姿勢が言葉の力を高めることにもつながるといえる」と分析している。

 (大沢悠)

 

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