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高校生・大学生

<キャンパス イチ推し> 鳥羽商船高専 内燃機関実験室

◆商船学科5年 堀口駿さん(21)

内燃機関実験室で制御盤を扱う筆者

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 鳥羽商船高専(三重県鳥羽市)に通う私のイチ推しは、船のエンジンを動かす練習ができる内燃機関実験室です。世界で活躍する船長になりたいと、中学卒業後にこの学校に入りました。高専では早くから専門的な内容を学ぶことができますが、船の運航を勉強できる高専は鳥羽商船を含め全国で五つだけです。

 商船学科では座学で四年半学び、大型練習船の実習を計一年間受けます。入学当時は船長を目指していた私ですが、船を実際に動かす側の機関士になりたいと、進路を変えるきっかけとなったのが、内燃機関実験室です。

 この実験室には、高さ三メートルほどのエンジンと制御盤や付属機器などがあり、エンジンを安全に手早く動かすため数人がかりで扱います。二年生の時、上級生の方々が英語でコミュニケーションを取りながらエンジンを動かす姿を見て「すごい」と憧れました。

 現在はエンジンの運転に関する卒業研究をしていて、私も仲間とともにこの実験室を使いながらデータを集め、動かす訓練もしています。来春から卒業までの半年間、実習船に乗るので、訓練を生かしながら船の心臓部のエンジンと向き合っていきたいです。

 大学生が「私の大学のお勧め」を紹介する「キャンパス イチ推し」を募集中。480字程度にまとめ写真とともにメール=koudai@chunichi.co.jp=へ。採用者に薄謝進呈。

 

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