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改元特集

「令和」揮毫は飛騨出身 内閣府職員・茂住修身さん

 一日の新元号発表会見で、菅義偉官房長官が掲げた墨書「令和」の文字を書いたのは、岐阜県飛騨市古川町出身で、内閣府の辞令専門職、茂住修身(もずみおさみ)さん(63)=川崎市。地元の母や兄は、新たな時代の節目を彩った大仕事を喜ぶ。

 兄修史(ながふみ)さん(65)によると、三人きょうだいの次男。父修平さん(故人)は書を趣味としており、道具や書籍は身近にあった。修史さんは「興味を持つと全力を尽くすタイプで、ずっと書くことが好きだった。時代がつくられていくところに関係していることに感激したし、名誉な仕事をしてくれた」と声を弾ませた。母の敏子さん(87)は「小さい頃から字はうまかった。飛騨から出て、よくやってくれたと思う」と話した。

 書家として「茂住菁邨(せいそん)」の号を持つ。内閣府で辞令専門官として勤務し、五輪の女子マラソン金メダリスト高橋尚子さんらに贈られた国民栄誉賞の賞状や大相撲の内閣総理大臣表彰の揮毫(きごう)のほか、辞令や叙位を書いてきた。定年後に再雇用された。母校の斐太高(岐阜県高山市)の校歌なども揮毫している。

茂住修身さん

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