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外国人がん患者会 名古屋で設立の会

デービスさん(左)の話を聞く参加者ら=名古屋市千種区で

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 外国人がん患者のための患者会「東海キャンサーサポート・エバーグリーン」の設立会が十九日、名古屋市千種区の県がんセンターであった。

 重度の膵臓(すいぞう)がんを患う英国人のサイモン・デービスさん(62)=同市名東区=が「外国人患者が母国語で思いを語り合える場を」と結成。設立会には、米国人男性のがん患者二人を含め十五人が参加した。

 デービスさんはあいさつで、母語ではない日本語では、副作用のつらさなどを医師に十分に伝えられないもどかしさがあることなど、設立を思い立った理由を説明。「感じていることや体験を共有したい」などと呼び掛けた。

 エバーグリーンは英語で「常緑樹、不朽」を意味する。今後は毎月一回、同センターに集い、おしゃべりをしたり、情報交換したりする。当面、会話は英語で、将来は多言語での対応を目指す。次回は五月三十一日午後二時から、同センター一階の国際医学交流センターで。申し込みはEメール=tcs-evergreen@outlook.com=へ。

 

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