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平成ダイアリー ある30年

 平成元年に生まれた「あやか」。今年三十歳になる女性の波乱に満ちた人生を追いながら、去りゆく平成を振り返ります(連載は二〇一九年一月中日新聞朝刊に掲載されました)。(1月1日 紙面から) 記事全文へ

 
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 バブル経済真っただ中のニッポン。好景気に沸くクルマの街、愛知県豊田市で結ばれた男女に娘が生まれた。が、幸せな家庭はわずか三年足らずで…。(1月1日 紙面から) 記事全文へ

 
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 「ゴジラ」こと松井秀喜が甲子園で五打席連続敬遠された平成四年。あやかは新たな家庭で生活を送っていた。が、そこでも長続きせず、辛い別れが待っていた。(1月3日 紙面から) 記事全文へ

 
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 小学生になったあやか。恵まれない家庭環境の中で、缶コーヒーのCMソング「明日があるさ」を口ずさむだけだった。そんな彼女の唯一の楽しみは学校だった。(1月4日 紙面から) 記事全文へ

 
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 生まれた時から数えて、六つ目の「家」。それでも、あやかには楽しい場所だった。澤穂希率いるなでしこジャパンが二度目の五輪出場を果たし、あやかもサッカーに夢中だった。(1月5日 紙面から) 記事全文へ

 
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 平成二十年、あやかは新たな一歩を踏み出した。「ゆとり世代」が大学卒業を迎え、企業が騒ぎ出す数年前。望んだわけではなかったが、居場所が見つかったのがうれしかった。(1月6日 紙面から) 記事全文へ

 
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 「振り返ると、私、幸せもんだった」とあやか。いつも近くに支えてくれる人がいた。慌ただしい平成最後の年の瀬。思いがけないショートメールが届いた。(1月7日 紙面から) 記事全文へ

 
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 一月下旬、愛知県豊田市の病院で、末期がんの女性が家族に見守られ、静かに息を引き取った。かつて、市街地の一角にあったスパゲティ店「じゃんご豊田中央店」を営んでいた吉木美子(よしこ)さん=享年四十九。面倒見がよく、店には地域の子どもや若者らが集まった。(3月3日 紙面から) 記事全文へ

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母親のように慕った吉木美子さんの遺影に手を合わせる「あやか」さん=愛知県豊田市で

 
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 平成が間もなく終わる今月中旬の昼下がり。二十八年ぶりに娘に会うために、男性が名古屋市内の理容室を訪れた。「こう見ると、顔の輪郭似てるね」。店長を務める娘はこう言った。 二人は、本紙で一月に連載した「平成ダイアリー」の主人公「あやか」と、その実父(52)。(4月21日 紙面から) 記事全文へ

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28年ぶりに再会した実父の髪を切るあやか=名古屋市内で(岡本沙樹撮影)

 

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