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夕歩道(夕刊コラム)

夕歩道

 醍醐の花見といえば、京都は醍醐寺三宝院で最晩年の豊臣秀吉が開いた花見の宴で、北野の大茶会と並ぶ秀吉一世一代の催し物として知られる。その多くが女性だった招待客は千三百人を数えた。

 首相が新宿御苑に各界の著名人らを招いて開く「桜を見る会」の招待客は、安倍政権下のこの五年で四千五百人も増え、今春は一万八千人余に膨らんだそうな。泉下の秀吉も腰を抜かしていよう。

 当然、開催費用も右肩上がりとなり、予算は毎年度千七百万円余のところ、実際の支出は昨年度、その三倍の五千二百万円にも。結構な大盤振る舞いだが、無論、首相のポケットマネーではない。

 

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