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還付金詐欺の被害増 1〜9月県内、昨年比2・4倍

啓発グッズを配って詐欺被害防止を呼び掛けるキャンペーン=名古屋市中区で

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 医療費の払い戻しなどを装った還付金詐欺の被害が県内で増えている。言葉巧みに無人の現金自動預払機(ATM)に誘導して振り込ませる手口が多く、県警などは一日、名古屋市内のATM周辺で啓発グッズを配って注意を呼び掛けた。

 生活安全総務課によると、県内の被害は一〜九月末現在で百四十二件と、昨年同期比で二・四倍に増えた。ATMが充実している名古屋市内が狙われやすく、同課の担当者は「金融機関の窓口などを使う対人型は詐欺を阻止されやすいため、無人のATMに誘導するケースが多い」と指摘。

 一方で被害者宅に受け取りに行くオレオレ詐欺は減っているという。

 県警はこの日、ニセ電話詐欺の被害防止に向けて協定を結んでいる県警備業協会などと、同市中区内のATMコーナー前でキャンペーンを実施。ティッシュなどの啓発グッズ百個を配り、警戒を呼び掛けた。キャンペーンに先立ち、寺倉利彦中署長は警備関係者に「年末に向けてお金の出し入れが増える。一人でも多くの人に声を掛け啓発してほしい」と話した。

 (佐々木香理)

 

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