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「柳橋」続きます 主要2ビルが相次ぎ催し、連携強化へ

「これからも続きます」と書かれたのぼりが並ぶマルナカ食品センタービル=名古屋市中村区名駅4で

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 主要なビルの一つが十月末で閉鎖する名古屋駅東の私設市場「柳橋中央市場」で、営業を続ける別の二つの主要ビルの所有企業が相次いでイベントを計画している。百年以上の歴史がある市場のにぎわいを保とうと、今後は業者同士の連携も強めていく考えだ。

 「これからも続きます」「やめません」

 十月末で閉鎖する中央水産ビルと向かい合う「マルナカ食品センター」のビル内には、こう書かれたのれんが並んでいる。

 このビルは十月でちょうど築五十年。所有する株式会社の中央市場総合食品センターは十九、二十六日に「創業祭」を企画。入居する約六十店の半数が数量限定の半額品を販売し、試食品を提供する。二十五日からは屋上で「とらふぐ鍋ビアガーデン」も始める。

 「今後も柳橋は頑張っていくというメッセージを込めた」と安藤東元社長。柳橋市場内の業者が年々減っている中、さらに五十店超が入居する中央水産ビルが閉鎖するため「柳橋の業者は横のつながりが少なかった。今後は共通イベントも視野に地区全体で盛り上げる必要がある」と話す。

 隣接するビル「名古屋綜合市場」も、入居する二十八店の特徴を描いたちょうちんで場内をライトアップするイベントを十一月から始める計画で、近くの名古屋モード学園の学生にデザインを依頼している。

 所有会社の担当者は「マルナカさんとも連携して、柳橋市場が最もにぎわう年末に向けて次々と企画を仕掛けていきたい」と話した。

 (谷悠己)

 

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