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ラグビーW杯に親しむ「ファンゾーン」豊田にオープン 大型ビジョンや出場国グルメ

日本の祭りをイメージしたファンゾーン=豊田市八幡町で

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 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会が開幕した20日、豊田市八幡町のスカイホール豊田に「ファンゾーン」がオープンした。入場無料の公式イベントスペースで、豊田スタジアムでの試合や日本戦を中心に生中継が楽しめる400インチの大型スクリーンをはじめ、ラグビー体験コーナーやご当地グルメの屋台、スポンサー企業のブースが並ぶ。20日夜は、開幕を飾る日本−ロシア戦(東京・味の素スタジアム)のパブリックビューイングが行われた。今後は、11月2日の決勝戦までの土、日曜日を中心に10日間、開かれる。

 ファンゾーンは午後三時に開場。待ちきれずに列を作った約四十人が手荷物検査を済ませ、一斉に入場した。

 照明が落とされた会場は「日本の祭り」をテーマに、カラフルな提灯(ちょうちん)で彩られている。午後三時半から始まったオープニングステージでは、開催都市特別サポーターがそろって登場。県出身の三人組音楽グループ「ソナーポケット」のミニライブでは、メンバーが「四年に一度じゃない」と声を掛けると、百人ほどが「一生に一度だ」と大声で応じ、日本大会のキャッチコピーを完成させた。

 ファンゾーンの開設中、ステージではトークライブや出場国・地域の伝統文化の紹介、音楽ライブなどが展開される。

◆気軽にパス&トライ体験コーナー

ラグビー選手がプリントされた的に向かってボールを投げる来場者=豊田市八幡町で

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 ラグビー体験コーナーでは、子どもや女性も気軽に参加できる三つの「種目」が用意された。

 トヨタ自動車ヴェルブリッツをはじめ県内四チームの現役選手やOBが協力。選手らからパスを受けてそのままマットに飛び込み、トライを決める様子を写真に収めたり、ネットに向かってボールを蹴ったりできる。パスのコーナーでは、プレー中の選手がプリントされたシートの丸い的を目掛けてボールを投げて楽しめる。

 体験した挙母小学校六年の松井詩季さん(12)は「パスが楽しかった。普通のボールよりコントロールが難しかったけど、選手が優しく教えてくれた」とうれしそうだった。

◆出場チームにちなむグルメゾーンも

 入り口付近の屋外には、五〜十店舗のキッチンカーが並ぶことができるグルメゾーンがある。W杯出場チームのイタリアやフランスにちなんだメニューの他、みそカツなど愛知の食もPRする。

 二十日は五店舗だったが、豊田スタジアムで試合がある日は出店数が増え、ラグビーボールをかたどり、魚のすり身に豚肉などを練り込んだ「タックルはんバーグ」なども味わえる。

 屋内では豊田で試合を控える国・地域を紹介するコーナーもあり、南アフリカやイタリアのワインを販売。豊田の地酒やサモア産のフルーツ「ノニ」の果汁100%ジュースも並ぶ。

 (久野賢太郎、生津千里)

 

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