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漁獲急増、マイワシ美味! 県漁協連合会長ら料理PR

県産のマイワシをPRする県漁連の山下会長(中央左)と大村知事(同右)=県公館で

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 近年県内で漁獲量が急増しているマイワシをPRしようと、県漁業協同組合連合会の山下三千男(みちお)会長らが十七日、県公館を訪れた。大村秀章知事らにマイワシずくめの料理を振るまい、八、九月が最盛期の脂ののった美味を紹介した。

 県水産課によると、マイワシは六〜十二月に南知多町や碧南市、蒲郡市などで水揚げされる。二〇一七年の漁獲量は三万二百九トンで全国五位だった。一四年は六千トン弱で、この三年で五倍近くになった。

 急増のはっきりした理由は不明。ただマイワシは数十年単位で漁獲量が大きく変動することが知られている。一九八〇年の県内の漁獲量は九万三千七百八十七トンだったが、二〇〇四年はわずか二十一トン。同課によると、水温など地球規模の環境変化が影響している可能性があり、一〇年ごろから増加傾向に転じている。

大村知事らにふるまわれたマイワシの料理=県公館で

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 この日は山下組合長が「三河湾のマイワシは栄養価が高く、大変おいしい」とあいさつ。大村知事らは刺し身、一夜干し、梅しそフライ、ひつまぶし風ごはんなどを味わった。

 水揚げされたマイワシの多くは、養殖魚の餌となっているのが現状だが、近年は県内外のスーパーなどで目にする機会が増えているという。大村知事は料理を完食し、「脂がのって軟らかい。新鮮な地元の魚をぜひ多くの人に食べてもらいたい」と地産地消を呼び掛けた。

 (立石智保)

 

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