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イチジク産地としてPRを 安城市に生産者が要望

イチジクをPRする浅井副部会長(左から2人目)ら=安城市役所で

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 安城市特産のイチジクを生産するJAあいち中央いちじく部会の農家らが二十日、安城市役所を訪れ、神谷学市長に出荷の続くハウスイチジクをPRした。

 安城市はイチジクの栽培面積が県内一。浅井丈夫副部会長(安城市城ケ入町)は横山光子理事(同市東端町)とともにハウスイチジクと加工品「いちじくバウム」を神谷市長に手渡し「安城の農産物の一つとして広くPRして」と話した。

 今年は寒暖差が激しい影響で実の付きが思わしくない木もあるが、糖度は高く、色つきも良いという。試食した神谷市長は「甘さがあって食べやすい」と話した。ハウスイチジクは四月一日から東京などを中心に出荷され、八月上旬まで続く。露地ものは七月下旬から出荷が始まる。

 農業についての意見交換もあり、神谷市長は「安城市域の四割強を農地が占めているが、農業生産額は下がっている。『安城農業ここにあり』と示すためにも、後継者問題などに真剣に取り組む必要がある」と述べた。

 JA担当者は、高齢などを理由に栽培をやめたり面積を減らしたりする生産者がいる現状を報告。「生産農家を目指す人も出ている。廃業する人からの引き継ぎなどの支援を強化し、新規参入しやすい体制をつくりたい」と話した。

 (四方さつき)

 

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