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偽ブランド差し止め4万2217点 名古屋税関で昨年1年間

昨年輸入が差し止められた偽ブランド品などの知的財産侵害物品=港区の名古屋税関で

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 名古屋税関は昨年一年間に管内(愛知、岐阜、三重、静岡、長野の五県)で輸入を差し止めた偽ブランド品などの知的財産侵害物品の点数は前年並みの四万二千二百十七点だったと発表した。件数は前年比32%減の二千百八十四件だった。

 国際物流の変化によって名古屋税関管内における郵便物からの差し止め件数が減ったが、一件当たり千点を超える大量事案が八件と前年より増えたため、点数は横ばいとなった。

 点数別で最も多い品目は衣類で二割を超え、家庭用雑貨や電気製品、バッグ類が続いた。出発地では中国が大半を占める状況が続いている。また、来年の東京五輪・パラリンピックを控え、五輪関連の商標権侵害の物品の差し止めも出てきたという。

 税関はインターネット販売などで個人が知らないうちに偽ブランド品などを購入して輸入してしまう事案が多いといい、「知的財産侵害物品の流入は企業や個人の利益を害するだけでなく、使用することで予期せぬ事故が起きる可能性もある。購入する際には適正な商品か気をつけてほしい」と呼び掛けている。

 (武藤周吉)

 

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