広島が最下位脱出 巨人は菅野が開幕6連勝

2020年8月5日 05時00分 (8月5日 05時02分更新) 会員限定
ヤクルト−広島 8回表1死一、二塁、中越えに勝ち越し3ランを放つ広島・田中

ヤクルト−広島 8回表1死一、二塁、中越えに勝ち越し3ランを放つ広島・田中

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広島6−3ヤクルト

 広島が終盤の2本塁打で逆転して最下位を脱出した。0−3の七回に長野の1号3ランで追いつき、八回は田中広の3号3ランで勝ち越した。ヤクルトは高梨の粘りの投球を生かせず、1引き分けを挟む3連敗を喫した。

田中広が復活の勝ち越し弾

 広島が終盤の怒濤(どとう)の攻めで、逆転勝ちを果たした。その立役者の一人が、八回に勝ち越し3号3ランを放った田中広だ。打撃が低迷していた31歳は「我慢していれば、こういうこともあるんだ」と感慨深げに語った。
 1死一、二塁。「狙い球を絞って思い切り」と打席に立った。初球のファウル後、3球続けて低めに外れる球を見送って5球目。低めの直球を捉えると、打ち上げた打球の勢いは衰えずバックスクリーンへ。「入るとは」と自身も驚く派手な一発を浴びせた。
 チームは六回まで毎回走者を出しながら1本が出ず無得点。だが0−3の七回2死一、二塁からヤクルト先発の高梨に代わって登板したマクガフから、長野が1号3ランを見舞った。継投策を攻略し嫌な空気を断ち切っての攻勢で、田中広の殊勲弾もがぜんチームをもり立てた。
 昨季はけがに泣き、この日も8番を打つなど往時の姿にはまだ遠い。...

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