究極の卵かけごはん開発中 名古屋コーチンと専用器

2020年8月5日 05時00分 (8月5日 05時00分更新) 会員限定
専用の器は、卵1個がぴったり入る大きさだ=石塚硝子提供

専用の器は、卵1個がぴったり入る大きさだ=石塚硝子提供

  • 専用の器は、卵1個がぴったり入る大きさだ=石塚硝子提供
  • 市内で育てられている名古屋コーチン=岩倉市西市町の関戸養鶏人工孵化場で
 岩倉市で、「究極の卵かけごはん」をつくるプロジェクトがひそかに進んでいる。近年ブームの「TKG(卵かけごはん)」。「究極」を目指すのは、同市のガラスメーカー「石塚硝子」だ。何と“専用”の器を開発する熱の入れよう。地元養鶏場が生産する濃厚な味わいが特徴の名古屋コーチンの卵を主役に、TKGの「頂点」に立てるのか−。今秋にもお目見えする。 (鈴木里奈)
 石塚硝子は、一八一九(文政二)年に現在の岐阜県可児市で創業。一九六一(昭和三十六)年に岩倉市に工場を建設し、今は本社機能も岩倉市に移した。ガラス製品のほか、プラスチック容器なども製造するメーカーだ。
 卵かけご飯は、専用のしょうゆが発売されるなど、十年以上前から頭文字を取って「TKG」と呼ばれるブームに。そこに着目した同社は二〇一八年、卵一つを入れてかき混ぜるのにちょうど良い器の開発に乗り出した。
 試行錯誤し、高さ約五センチ、直径十センチの器を一年がかりで完成させ販売。卵が接する内側は、波形になっており、生卵をまぜやすいようにした。さらに、卵をご飯に流し込む片口(注ぎ口)の位置にもこだわった。
 同社は、商品だけではなく、よりおいしく味わってほ...

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