感染拡大防止優先を 知事、お盆期間の帰省に要望

2020年8月5日 05時00分 (8月5日 05時01分更新) 会員限定
観光・帰省シーズンに向けた感染予防PRの方針を説明する杉本知事=県庁で

観光・帰省シーズンに向けた感染予防PRの方針を説明する杉本知事=県庁で

  • 観光・帰省シーズンに向けた感染予防PRの方針を説明する杉本知事=県庁で
 杉本達治知事は四日、県庁で定例会見に臨んだ。新型コロナウイルス感染拡大を受け、お盆期間の帰省について「情において考えることはあると思うが、今の時期は感染拡大防止を優先してほしい」と要望した。県内で再び感染が確認されて以降、患者数の伸びが第一波に比べ少ない点は、PCR検査の充実が奏功しているとの見方を示した。 (山本洋児)
 杉本知事は「少し前に比べても感染拡大防止の方に力を入れないといけない場面になってきているのは明らか」と説明。濃淡を付けながら経済活動を再開しつつ「感染拡大防止の方にさらに注意喚起していきたい」とした。
 帰省を巡っては、東京からはできるだけ自粛し、感染が拡大している二十一府県からは慎重に判断するよう改めて求めた。帰省した場合は、健康管理や家族内を含めたマスク着用など感染防止策をとるよう促した。
 県内では、七月十二日に再び感染が確認され、八月四日までの一カ月弱で患者数が二十三人となっている。第一波では三月中旬からの一カ月間、患者数は百人ほどと急増した。当時はPCR検査の能力が一日最大六十六件だったものの、機器の増強で現在は同三百二十六件へ拡充した。
 杉本知事は「検査その...

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