小杉活性化目指し プランづくり開始

2020年8月5日 05時00分 (8月5日 10時10分更新)
商店の関係者(左)から現状を聞き取る吉川健一郎さん(右から2人目)ら=射水市で

商店の関係者(左)から現状を聞き取る吉川健一郎さん(右から2人目)ら=射水市で

  • 商店の関係者(左)から現状を聞き取る吉川健一郎さん(右から2人目)ら=射水市で

旧北陸道沿線の商店主ら


 射水市の小杉駅北側の駅前から旧北陸道沿線に至る地域の商店主らの有志が、地域活性化を目指して動きだした。四日は、活性化プラン策定へ専門家を招き現状把握や意見交換をした。
 活性化を目指しているのは、江戸時代に宿場として栄えた頃の面影が残る旧北陸道沿線の商店主らでつくる荒町商盛(あらまちしょうせい)会を中心とする人たち。郊外での大型店進出で旧市街地の衰退が続く中、歴史ある町並みをにぎわいづくりに生かせないかと考え、全国商工会連合会などが出資する全国商店街支援センターの支援でプランをつくる。
 この日は、同センターのアドバイザーで、全国でまちなか活性化を手助けする吉川健一郎さん(神戸市)や片口(かたぐち)敏昭・商盛会長、前田二三夫・小杉まちづくり協議会事務局長らが旧北陸道沿線などを視察。商店主らは、ふだんの人通りは少なく「ふらりと立ち寄る客よりも商品の購入目的で訪れる客が多い」などと現状を説明。何代も続く老舗が多いことも紹介した。
 片口会長は「新型コロナウイルスの影響で経営環境は厳しい。沿線で協力して日常的に人を呼び込める仕掛けを考えたい」と話し、今後意見交換などを重ねてプランをまとめ、来年度に公的支援も受けながら実行に移したい考えだ。 (網信明)

関連キーワード

PR情報