余った食品 福祉に活用 フードドライブ 県、黒部で試行開始

2020年8月5日 05時00分 (8月5日 10時12分更新)
提供された食品をチェックする県職員ら=黒部市役所で

提供された食品をチェックする県職員ら=黒部市役所で

  • 提供された食品をチェックする県職員ら=黒部市役所で
 県は家庭からの廃棄食品の削減を図るため、三日から黒部市役所で家庭で余っている食品を集め、必要としている福祉団体などに無償提供する「フードドライブ」の試行を始めた。五日まで実施して課題を整理し、マニュアル作りに役立てる。
 米、缶詰・瓶詰、レトルト食品、インスタント食品、菓子、飲み物、調味料、粉物、乾物・その他に分けて集めた。条件は賞味期限が一カ月以上先で、常温保存でき、未開封で包装の破損がなく、日本語表記であること。間違えて開封した飲み物、調味料を持ち込んだり、缶詰の賞味期限表示がかすれて読めなくなり、条件から外れたりするケースもあった。
 試行で集めた食品は市社会福祉協議会を通じ、六日、生活困窮者支援をしているNPO法人教育研究所「宇奈月自立塾」に提供する。 (松本芳孝)

関連キーワード

PR情報