福岡の特産品 菅笠知って 生産組合、2駅に展示

2020年8月5日 05時00分 (8月5日 10時10分更新)
駅内に展示されたスゲと菅笠=あいの風とやま鉄道福岡駅で

駅内に展示されたスゲと菅笠=あいの風とやま鉄道福岡駅で

  • 駅内に展示されたスゲと菅笠=あいの風とやま鉄道福岡駅で
 高岡市の越中福岡スゲ生産組合は三日、国の伝統的工芸品に指定されている特産品の菅笠(すげがさ)を市民や観光客に知ってもらおうと、あいの風とやま鉄道福岡駅と北陸新幹線新高岡駅の二カ所に、バケツに入れたスゲや菅笠を展示した。大きく伸びたスゲの緑が駅の利用者の目を楽しませている。展示は七日まで。
 同組合の村本孝義組合長(73)が栽培したスゲをバケツに入れて各駅に四個ずつ展示した。ほかにも富士笠や角笠、一文字笠などいろいろな菅笠六枚、国の重要無形民俗文化財に指定されている「越中福岡の菅笠製作技術」のPRポスターも紹介している。
 スゲの丈は約二メートルで、青々と生育しており、村本組合長は「スゲの成長期の五〜六月に天候が良く、今年の生育は良い。高岡市には、高岡銅器や高岡漆器のほかにも、菅笠という伝統的工芸品があることを知ってほしい」と話した。 (武田寛史)

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