「豪雨で困る人へ」義援金募る 宇奈月小児童 黒部市に寄託

2020年8月5日 05時00分 (8月5日 10時08分更新)
大野久芳市長(左)にずっしり重い義援金箱を渡す高島昭彦君(中)、丹野佑海君=黒部市役所で

大野久芳市長(左)にずっしり重い義援金箱を渡す高島昭彦君(中)、丹野佑海君=黒部市役所で

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 黒部市宇奈月小学校の六年生が自発的に全校児童百九十八人や保護者、教職員から、九州などを襲った七月豪雨の義援金を集め、三日、市に九万三千九百九十九円を寄託した。市は日本赤十字社を通じ、児童の思いを被災地に届ける。
 六年生の社会科の授業で新聞を読み、七月豪雨を知った児童が自分たちにできることを考え、義援金を集めることにした。一学期最終週の七月二十七〜三十一日、毎朝、児童玄関で学年ごとに寄付を募った。
 三日、市役所に六年代表の高島昭彦君(12)と丹野佑海(ゆう)君(12)が訪れ、大野久芳市長に「豪雨で困っている人に届けてほしい」と、硬貨が多く入り、ずっしりと重い義援金箱を渡した。
 大野市長は「皆さんが考え、義援金募金をしたその気持ちがうれしい。今後も無理せず、できることをしてください」とねぎらった。(松本芳孝)

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