バレー石川祐希「イタリアと同じこと、日本で起きてほしくない」自身の経験ふまえコロナ対策ガイド発表

2020年8月4日 17時07分

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感染症対策を呼び掛ける企画のポスターを手にした石川

感染症対策を呼び掛ける企画のポスターを手にした石川

  • 感染症対策を呼び掛ける企画のポスターを手にした石川
 バレーボール男子日本代表のエース石川祐希(24)=ミラノ=が4日、オンラインで会見を行い、自身の経験もふまえて作成した、新型コロナウイルス感染症対策ガイドブックを発表した。ワークシートとともに特設サイトでダウンロードできるようになっており、競技に取り組む子どもたちへ活用を呼び掛けた。
 4月下旬まで滞在していたイタリアでは各地で医療崩壊が起きるなど、日本以上に深刻な状況だった。「こうしたことが日本でも起きてほしくない。どうすれば感染リスクを伴いながらも競技ができるのか、考えてみたい」という思いから、この取り組みを発案。専門家の意見も取り入れながら対策方法をまとめた。
 イタリアでは感染の不安を抱きながらの生活で、「死者数も多かったので、自分が感染したらどうしようという思いが常にありました」と振り返る。「スポーツは健康じゃないとできないもの。命が一番大事なので、リスクを冒してまでやるべきものではない。逆にスポーツが勇気や元気を与えるということも、今非常に感じている。社会に対して自分がプレーで届けられたら」と思いを語った。

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