戦争惨禍風化させない 春日井で遺族らが平和祈念式典

2020年8月4日 05時00分 (8月4日 11時45分更新) 会員限定
献花台へ白菊を手向ける参列者たち=春日井市浅山町1の総合福祉センターで

献花台へ白菊を手向ける参列者たち=春日井市浅山町1の総合福祉センターで

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 春日井市平和祈念式典が三日、同市浅山町一の総合福祉センターで開かれ、戦没者遺族ら四十六人が平和へ祈りをささげた。
 黙とうの後、伊藤太市長が「数多くの命が犠牲となった戦争を忘れず、その教訓を風化させることなく真摯(しんし)に受け止めたい」とあいさつ。市遺族会の右高優会長(75)は「戦争の惨禍を知る人も少なくなったが、悲惨な戦争を二度と繰り返さないよう平和の尊さを次世代へ伝えることが私たちの使命だと思う」と述べた。
 また、平和への思いをつづった作文を神領小六年の大島美森さん(12)が朗読。祖母の戦争体験を交え、「安心して暮らせることをありがたいと思いたい。そして、なぜ戦争が起きるのかを勉強したい」と訴えた。
 参列者は白菊を献花台へ手向け、平和の誓いを全員で唱和した。 (高岡涼子)
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