大谷“最悪のシナリオ”は回避 今季登板は絶望も…投球再開まで4~6週間 打者として遠征には同行

2020年8月4日 11時08分

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アストロズ戦の2回途中、マドン監督(左)に降板を告げられるエンゼルス・大谷=アナハイム(AP)

アストロズ戦の2回途中、マドン監督(左)に降板を告げられるエンゼルス・大谷=アナハイム(AP)

  • アストロズ戦の2回途中、マドン監督(左)に降板を告げられるエンゼルス・大谷=アナハイム(AP)
 エンゼルスは3日、前日2日の登板後に右肘の違和感を訴えた大谷翔平選手(26)が右前腕の屈筋回内筋損傷と発表した。球団公式ツイッターは「診断結果は(右前腕)屈筋回内筋の損傷(グレード1~2)。投球再開に必要な時間は一般的に4~6週間。チームのシアトル遠征(4~6日のマリナーズ3連戦)に同行し、指名打者での出場は様子を見た後に決定する」と報じた。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今季は本来の162試合から60試合に短縮。6週間後に投球を再開すると、シーズン終了の9月27日まで約2週間しかないため、米ヤフースポーツは「投手としての今季は既に終わったということだろう。二刀流のフル回転には、あと1年待たなければならないようだ」と報じた。
 それでも、最悪のシナリオは回避された。2018年10月に右肘靱帯(じんたい)再建手術を受けたため、もし再び手術を受けるとなれば、二刀流自体を諦めなければならない可能性もあったため、球団公式サイトは「今季はこれで指名打者でのみプレーする可能性が高いが、もっと悪い再手術というニュースの可能性もあった」と伝えた。
 大谷は7月26日のアスレチックス戦で693日ぶりに投手で復帰したが、1死も取れず3安打5失点、3四球。2日の今季2試合目の登板(対アストロズ)も、1イニング3分の2で無安打ながら5四球、2失点と乱調だった。

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