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小中 夏休み短縮 市教委発表、8月8~19日

2020年5月27日 02時00分 (5月27日 04時10分更新)

小中学校の給食時に児童生徒らが使用する飛沫飛散防止パネル=高岡市役所で

給食時には簡易パネル設置

 高岡市教委は二十六日、分散登校している小中学校で六月一日から通常授業を再開し、授業時間確保のために夏休みを八月八~十九日の十二日間に短縮すると発表した。
 夏休み短縮により、昨年の七月二十一日~八月三十日の四十一日間と比べ、日数は三分の一以下になる。八月七日までを一学期とし、八月二十日から二学期をスタートさせる。
 通常授業は、普通教室で、児童生徒の座席間が一メートル以上になるように机を配置。距離を確保できない場合は特別教室を活用する。
 給食は六月一~五日は簡易給食にする。献立は袋入りのパン、牛乳、ゼリーなどで、中学校は八日から通常給食に移行する。小学校は八日からメニューを徐々に増やし、十五日から通常給食にする。
 給食時の飛沫(ひまつ)飛散防止対策として、各学校で児童生徒の机上に簡易パネルを置く。パネルはアルミ製の仕切り固定金具で段ボール紙を固定する。段ボール紙の高さは五十八センチ、正面の幅は五十三センチ、折り曲げる両側の幅は十五センチ。児童生徒約一万一千三百人と教職員約五百人に予備分を加えた一万二千枚を用意する。
 中学校の部活動は一日から新一年生も含めた部活動編成の準備期間とし、八日から感染予防に配慮した個人メニューなどの活動を開始する。米谷和也教育長は「夏休み短縮で授業は確保できる。部活動や学校行事など人と交わることで成長する大事な部分をどう補っていくか検討する。六月は新たな学校生活を習慣化する大きなポイントになる」と話した。 (武田寛史)

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