陰性確認後に陽性判定 県内コロナ感染者

2020年8月4日 05時00分 (8月4日 09時45分更新)
 

期間短く検出できず


 

接触から初回検査まで

 県は新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者に対して積極的にPCR検査をしているが、一回目の検査で陰性だったものの、二回目の検査で陽性と判定されるケースが二件続いた。接触から一回目の検査までの期間が短く、ウイルスが検出されなかったとみられる。県は三日の記者会見で、感染拡大状況の把握には早期の検査が必要だとして理解を求めた。(今井智文)
 二〜三日に発表された感染者のうち二人は、沖縄旅行後に感染が確認された会社員の家族や同僚。ともに七月二十九日にPCR検査を受けて陰性が確認されたが、その後にのどの痛みや発熱があり、再度のPCR検査で陽性となった。
 県は濃厚接触者がPCR検査で陰性と判定された場合でも二週間は外出させず、自宅隔離や濃厚接触者用のホテルへの宿泊を求めている。
 県の担当者は会見で「その時点で感染していないことを調べるのはとても意味があること」と説明。引き続き企業や病院、福祉施設などで感染者が見つかった場合は、迅速にPCR検査をする方針。

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