「夜の街」警戒で岐阜・三重の客激減 自粛・時短対象外の名駅地区も

2020年8月4日 05時01分 (8月4日 05時02分更新) 会員限定
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、人通りが少ない名駅3丁目の繁華街=3日午後7時53分、名古屋市中村区で

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、人通りが少ない名駅3丁目の繁華街=3日午後7時53分、名古屋市中村区で

  • 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、人通りが少ない名駅3丁目の繁華街=3日午後7時53分、名古屋市中村区で
 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、名古屋・名駅地区でも人出が減っている。「夜の街」由来の感染者が増えているとして、岐阜、三重の両県知事は名古屋の繁華街での酒食を避けるよう呼び掛け。両県の人が多く訪れる名駅地区の飲食店や商店への影響は大きい。複数のクラスターが発生した名古屋の錦三・栄地区のように営業の自粛や時間短縮の対象にはなっていないが、打撃は同様のようだ。 (大野沙羅、鈴木龍司、宮畑譲)

 「飲みには行かない。直行直帰しています」
 JR名古屋駅の桜通口で、家路を急いでいた岐阜市在住の男性会社員(49)は淡々と話した。
 「指示や報告などコミュニケーションが必要。まったく会社に行かないのは無理」と、在宅勤務をせずに通勤しているが、夜の街には寄らないという。
 二〇一五年の国勢調査によると、通勤、通学などで名古屋市内に日中に流入する人口は、岐阜県からが約五万七千人、三重県からが約三万人。ターミナル駅の名駅経由の人は多い。
 名駅三丁目の居酒屋。男性店員(35)によると、...

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