【レパードS】デュードヴァン鋭い決め手は世代屈指! 得意の左回りでライバル不在の一戦なら譲れない

2020年8月3日 18時19分

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決め手は世代屈指のデュードヴァン

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 3歳馬限定のダート重賞「第12回レパードS」(G3・9日・新潟・ダート1800メートル)で、デュードヴァンが初重賞タイトルを狙う。前走のユニコーンS(G3・東京)ではカフェファラオに0秒8差という完敗の2着だったが、鋭い決め手は光るものがある。最大のライバルがいない同世代同士の一戦なら譲れない。
 ユニコーンSでデュードヴァンが見せた末脚は重賞級のインパクトを残した。上がり3Fはメンバー中、最速の35秒5。直線大外を追い込んで2着に浮上。しかし勝ち馬は5馬身も前。相手が悪かった、としか言いようがない。
 加藤征師は「前走はハイペースで、たまたま(展開が)はまっただけですよ」と控えめに評価するが、初めての芝だったアーリントンC以外は東京ダートばかりを4戦し3勝、2着1回とパーフェクト連対。同じ左回りの新潟で3歳馬同士なら主役に指名できる。
 前走後は、放牧を挟み、リフレッシュ。6月下旬から美浦のプールとWを中心に、入念な調整を続けてきた。1週前の先月29日にはWで5F68秒5、ラスト1Fはゴール前だけ気合をつけられ13秒7をマーク。併せたブランクエンド(4歳3勝クラス)を大きく追走した分、2馬身遅れたが、走り自体は軽快だった。
 動きを見守った加藤征師は「しっかりやりました。調教駆けするタイプではないので、動きはあんなもんでしょう。体調は悪くないですよ」と納得だ。
 勝利への方程式は経験から得ている。このレースは4年前にグレンツェントでV。それまでの追い込み脚質から一転、好位で流れに乗った。デュードヴァンも前走こそ追い込んだが、もともと自在性はある。同師は「このメンバーだとペースは上がらないだろうし、内に入ったら前が開かないだろうから、中団につけて行かないと」とレース展開を思い描く。
 3歳限定ダート戦はこれが最後。絶好の勝機を迎え、しっかりとタイトルをつかみ、秋以降の古馬との戦いに弾みをつけたい。

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