大谷の右肘検査に米メディア悲壮感 「結果次第では二刀流の挑戦自体が終わるかもしれない」 “打者”としての今季も終了か

2020年8月3日 15時48分

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アストロズ戦の2回途中、マドン監督(左)に降板を告げられるエンゼルス・大谷=アナハイム(AP)

アストロズ戦の2回途中、マドン監督(左)に降板を告げられるエンゼルス・大谷=アナハイム(AP)

  • アストロズ戦の2回途中、マドン監督(左)に降板を告げられるエンゼルス・大谷=アナハイム(AP)
 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は2日、アストロズ戦に先発登板。試合後に右肘の違和感を訴えて磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け、米メディアはこれを一斉にトップ級で報じた。投球内容は50球で2回途中を無安打2失点、3奪三振、5与四球だった。
 この日は最後の3球の直球が89~90マイル(約143~145キロ)と球速がダウン。球団地元紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は、この3球について「89・6マイル(ゴクリと息をのむ)そして、89・1マイル(ガタガタ身震い)最後に89・7マイル(ギャアと叫ぶ)」と表現し、「右肘靱帯(じんたい)再建手術から2度目の復帰登板は終わった。検査の結果次第では二刀流の挑戦自体が終わるかもしれない」と悲壮感たっぷりに伝えた。
 大谷は2回、レディックへのこの日50球中22球目に最速97マイル(約156キロ)をマーク。地元紙オレンジカウンティー・レジスター(同)は、大谷がこの直後に右腕の緊張を解くようにブラブラさせ、さらに右肘付近を左手でもむ動画を添付し、「この投球直後の反応を見ると、ここで違和感があったのだろうか」と伝えた。
 同紙はさらに「それでも、大谷は投手であると同時に打者でもある。エンゼルス打線は彼がいる方が脅威だ。マウンドで苦しんでも打席で取り返せる。だが、もし両方ともシャットダウンということになれば…2020年のエンゼルスについて悲報は語り尽くしたと思うのだが…」と、打者としても大谷が今季の幕を閉じる可能性があることを悲観的に伝えた。

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