敦賀男女が大会新 県高校夏季特別大会・陸上1600リレー 

2020年8月3日 05時00分 (8月3日 09時12分更新)
男子5000メートルでトップのタイムを出した敦賀気比の田中(中)

男子5000メートルでトップのタイムを出した敦賀気比の田中(中)

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 ソフトボール女子三国V

 県高校夏季特別大会は二日、県内各地で行われ、陸上は1600メートルリレーで男女の敦賀がともに大会新記録で優勝。ソフトボール女子は三国が制し、レスリング男子個人60キロ級は田中陵雅(若狭)が頂点に立った。

ラスト1周 ギア上げる


男子5000トップの田中

 ラスト1周。背中にピタリと付いていた後輩を、ここから引き離した。夏の日差しを浴びる灼熱(しゃくねつ)のトラックで一段ギアを上げる。「僕にはスピードはないけど心臓が強い」と敦賀気比の田中悠登。男子5000メートルで全体トップの14分55秒50を出した。
 大会ルールにより一種目に各校三人しか出られず、オープン参加。先頭を走り続ける展開に自ら持っていった。「都大路(全国高校駅伝)の1区を常に考えている。こういうレースをつくらないと全国で勝てない」。中学時代から駅伝で全国の舞台を経験してきた分、人一倍意識は高い。
 箱根駅伝優勝経験のある名門大への進路が固まっている。新型コロナウイルスの影響で今冬の全国高校駅伝の開催は不透明だが「やるだけやって、良いチームをつくりたい」と有終の場を見据えた。 (谷出知謙)

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