照ノ富士、7月場所で5年ぶりV 3人目の幕尻制覇

2020年8月3日 05時00分 (8月8日 15時08分更新) 会員限定
大相撲7月場所の表彰式で、国歌斉唱のため起立する観客ら=2日、東京・両国国技館で(伊藤遼撮影)

大相撲7月場所の表彰式で、国歌斉唱のため起立する観客ら=2日、東京・両国国技館で(伊藤遼撮影)

  • 大相撲7月場所の表彰式で、国歌斉唱のため起立する観客ら=2日、東京・両国国技館で(伊藤遼撮影)
  • 照ノ富士
  • 殊勲賞の記念撮影で、優勝した照ノ富士(中)が御嶽海(左)と大栄翔の腕を組み、笑顔で健闘をたたえ合った=2日、東京・両国国技館で(代表撮影)
 大相撲七月場所(中日新聞社共催)の千秋楽は二日、東京都墨田区の両国国技館で行われ、東前頭十七枚目の照ノ富士(28)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が西関脇の御嶽海を寄り切りで破り、二〇一五年夏場所以来となる二度目の優勝を果たした。幕尻優勝は初場所の徳勝龍以来三人目。
 元大関の照ノ富士は、両膝のけがや内臓疾患の影響で番付を大きく下げていたが、史上初めて序二段から幕内に復帰。今場所は右四つからの力強い相撲が光り、大関朝乃山との対戦も制して13勝2敗の好成績を残した。
 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、名古屋場所を東京に移し、人数を制限した上で観客を入れて開催された。観客は定員の四分の一に当たる約二千五百人を上限とし、声を出しての応援も禁じられた。力士らから感染者を出すことなく、無事に十五日間を終えた。

引退撤回、恩返しV 照ノ富士、師匠とけが克服

 歴史に残る復活を遂げた。大相撲七月場所千秋楽で元大関の東前頭十七枚目照ノ富士(28)が五年ぶりの優勝を飾った。けがや病気に苦しみ大関から陥落。引退を口にした弟子を諭した伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)とつかんだ賜杯だっ...

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