400メートル超逆走、信号無視 豊橋暴走きょう1週間

2020年8月3日 05時00分 (8月3日 05時02分更新) 会員限定
 愛知県豊橋市の県道で七月二十七日、草刈りをしていた作業員に乗用車が突っ込み、男性三人が死傷した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された静岡県菊川市、会社員青野圭容疑者(27)=殺人容疑などで送検=が事件直前、四百メートル以上にわたって反対車線を逆走していたことが、本紙の入手した防犯カメラの映像や目撃証言などで分かった。時速百キロ超で赤信号を無視して現場に突っ込んだ映像もあり、無謀な運転の詳細が明らかになった。
 関係者によると、青野容疑者の黒い車は事件当日、国道1号などを通って静岡県から豊橋市に来た。午後二時半ごろ、現場の南約七百メートルの防犯カメラに、中央分離帯のある片側二車線の県道を逆走する黒い車が写っていた。近くでトラックを運転していた三十代女性は「反対車線をすごいスピードで走る黒い車に追い抜かれた」と証言。反対車線では正面衝突を避けようと、数台の車が黒い車に道を譲ったのが見えたという。
 容疑者は通常の車線に戻り、時速百十キロで赤信号の交差点に進入した。速度は、本紙が解析を依頼した自動車工学研究所(名古屋市中区)の牧野隆所長がドライブレコーダーの映像から割...

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