合唱歌声、オンラインで 自宅から160人、会場と共演

2020年8月3日 05時00分 (8月3日 05時00分更新) 会員限定
自宅からオンラインで歌声を届け、オーケストラと共演する参加型合唱イベント=名古屋・栄の県芸術劇場コンサートホールで

自宅からオンラインで歌声を届け、オーケストラと共演する参加型合唱イベント=名古屋・栄の県芸術劇場コンサートホールで

  • 自宅からオンラインで歌声を届け、オーケストラと共演する参加型合唱イベント=名古屋・栄の県芸術劇場コンサートホールで
 新型コロナウイルスの感染拡大で合唱団の活動が制限される中、自宅からオンラインで歌声を届ける参加型のイベント「遠隔合唱トライアル」が二日開かれた。名古屋・栄の県芸術劇場で待機するオーケストラとプロの合唱団の元に全国の参加者約百六十人の歌声が重なり、熱気ある演奏が繰り広げられた。 (武藤周吉)
 企画したのは東海地方のクラシック音楽愛好家でつくるNPO法人「Musik Engel(ムジーク・エンゲル)」。新型ウイルスの影響による公演延期を受けて、自宅にいながら合唱やクラシック音楽を楽しんでもらおうと約二カ月かけて準備した。
 コンサートの様子は動画投稿サイト「ユーチューブ」で生中継した。冒頭の「ドレミの歌」では、自宅で事前録音してもらった参加者の歌声を合成してスピーカーから流し、オーケストラの演奏と合唱団の歌声が見事に調和した。ベートーベンの「交響曲第九番」にも挑戦。生中継に合わせて参加者に歌ってもらい、後日合成するために同時録音した。
 力強い演奏に全国各地から届いた歌声が加わると会場は興奮に包まれ、演奏後はスタッフや演奏者が拍手で成功を喜んだ。鈴木忠明理事長(60)は「コロナの時代、演奏や...

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